DXのソリューションの芽が生まれそうなU25の発表会!

両備グループ
代表兼CEO 小嶋光信

若手社員の新入社員から25歳までの若者を鍛える場として「鉄は熱いうちに打て」ということでU25(アンダー25歳)は生まれて、コロナ禍の最中をたくましく125名の参加者がチームを創って発表会に臨んでくれました。

入社し4~5年の間は熱いマグマみたいなもので、固まる前に鍛えれば無限の可能性を持っています。今までは新入社員教育をして配属後は現場任せの教育でいましたが、目の前の仕事に追われて、せっかくのいろいろな夢や問題意識、希望と情熱が十分引き出し切れていないのではという問題意識からU30(アンダー30才)の弟・妹分として2017年に組織しました。

コロナ禍ということで発表は優秀企画4点について行ないました。

① テーマ「未来洞察ワークショップ」「両備未来の会」チーム
Next Hop 50年!『~対高齢化!両備がつくる未来的いきいき生活~』
介護用アンドロイドを中心としたICT生活支援ソリューションの提供を行う
② テーマ「新サービス・新体験ワークショップ」 「両備卍Revolutionaries」チーム
わーけーしょん?
両備バス + 両備ツアーズ + 両備システムズ(RS-RDPやRS-CloudOffice)を活用した、新たなワーケーションのスタイルを提案
③ テーマ「顧客価値創造ワークショップ」 「TOMMY」チーム
『おつかいタクシー』の利用率UPにむけて                  
両備タクシー救援事業のお買い物代行サービス「おつかいタクシー」を軸とした、既存のサービスをよりよく便利に利用してもらう提案
④ テーマ「社会への貢献プログラム」 「チームノリタケ」チーム
飲食店と連携して両備ストアでお弁当販売
コロナ渦で収益が下がっている飲食店と両備ストアが連携してお弁当販売を実施することで、収益の改善と地域の活性化を狙った提案

T&T部門やくらしづくり部門、まちづくり部門という事業部門の若手メンバーにICTの若手メンバーが加わったことで一気にチーム内に化学変化が起きました。

企画というシーズの段階ですが、両備グループがDXを進めて行くうえで世界でも珍しい広範な生活産業の分野の事業領域を持っていることが大きな強みになって、グループ内の事業のDX化が進むことと、その結果がICT部門の営業資産になっていくだろうと強く確信が持てた発表会でした。

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