2016.12.21
オーキドホテル(国際フェリー株式会社)
今、注目の「瀬戸内海」エリアを世界の観光地に!
世界戦略第1弾 総額1億円「小豆島サイクルアイランド構想」に着手
地域の方々と小豆島を日本有数のサイクリングのメッカに
小豆島サイクルステーション オープンニングセレモニー開催
日本のトップ実業団レースチームを招きモデル走行も実施
両備グループ(事務局:岡山県岡山市北区錦町6-1、両備ホールディングス株式会社内、代表兼CEO:小嶋光信)では、瀬戸内海の多島美を国内外の方々に知っていただき、訪れていただける活動の一貫として、まずは小豆島に焦点を置き、島の特性を活かした取り組みをと、「小豆島サイクルアイランド構想」に着手する運びとなりました。
つきましては、その第1弾として、国際フェリー株式会社(本社:香川県小豆郡小豆島町池田1番地18、社長:小嶋光信)のホテル事業部「オーキドホテル」 (香川県小豆郡土庄町甲5165-216)内に「小豆島サイクルステーション」を設置し、オープニングセレモニーを下記内容にて開催しました。
これより、現在、日本中から注目をされている「瀬戸内海」について、その機運を逃さず、世界ブランドへとするべく各種計画を順次展開していきます。
<小豆島サイクルステーション開設式>
- 開催日時
- 2016年12月7日(水) 10:15~
- 開催場所
- オーキドホテル(香川県小豆郡土庄町甲5165-216 TEL:0879-62-5001)
*土庄港から歩いて1分の場所です。
<式次第>
- 10:15 開会宣言
- クラブシルベスト所属4人でモデル走行に出発
クラブシルベス:日本を代表する実業団レースチーム、2015年度JBCF(全日本実業団自転車競技連盟)年間総合優勝、2016年度 年間総合2位 - 10:20 式辞
建設コンセプト・機能説明 -
両備グループ代表兼CEO:小嶋 光信
両備グループ経営戦略本部 クリエイティブサポート部 部長 清水 正人 - 10:50 祝辞
- 小豆島観光協会 事務局長 石床 渉 様
- 11:15 モデル走行者ゴール感想
- クラブシルベスト選手代表: 宮前 昭宏 様
同(元オリンピック日本代表)山崎 敏正 様
「サイクリストから見た小豆島への期待」 - 11:30 テープカット
- 両備グループ代表兼CEO 小嶋 光信
小豆島観光協会事務局長 石床 渉 様
土庄町商工観光課 課長 宮原 正行 様
小豆島町商工観光課 課長 久利 佳秀 様
両備フェリー副グループ長 小島 浩
サイクルステーション内見学
<小豆島サイクルアイランド構想>
総投資額:1億円(5カ年計画)
古くから根付く「おもてなし」精神を、全島上げて盛り上げて行く一助にしていただければと地域の方と一緒に活動してまいります。
- 瀬戸内海を世界に通用するサイクリストの集う地域としてしまなみ海道に次いで小豆島をサイクルアイランドとする構想。核拠点としてサイクルステーションを整備する。
瀬戸内海全体にコースを増やす地域運動を進め、両備グループが発行する『WONDERFUL SETOUCHI(ワンダフル瀬戸内)』(瀬戸内地域の魅力を紹介するフリーマガジン)などでPRし、瀬戸内海地域を回遊性のある世界のサイクリストを呼び込める地域にしていく。 - 小豆島の立地を活かし、上級、中級、初級の全クラスの揃うコースを整備する。
- ツール・ド・小豆島オリーブサイクリング(2014年より実施)も含め、全国や世界の大会の誘致を図る。
- 中国旅客船協会で進めている瀬戸内サイクルーズパスの普及を図る。
- サイクリストを含め小豆島を世界の観光地にしていくために、並行して小豆島八十八ヶ所霊場巡りなどを後押しし、小豆島スピリチュアルアイランド構想を展開する。
<サイクルステーション概要>(サイクリストの休息と補給場所)
- 総投資額:
- 約5000万円
- 大きさ :
- 80平方メートル
- 収容人員:
- 約20人
- 設置箇所:
- オーキドホテル1階の多目的ホールを改装
- 設 備:
- くつろぎスペース、足を伸ばしてくつろげる場所
更衣室
ロッカー(有料300円)
ホテル内温泉への通路整備(1回600円で入浴可)
自転車メンテナンス道具
プロジェクター(小豆島観光ビデオや、コース紹介ビデオを放映予定)