平成28年11月8日
両備グループ
両備ホールディングス株式会社
昨日(11月7日)、弊社は国交省より今回の事案に関する再発防止策について細かくご指導をいただきました。これを受け、弊社ではさらなる具体策について検討を進めており、その結果は明日(11月9日)公表させていただきます。
社内ルール違反についてのお詫びとご報告
今般、弊社両備バス関西カンパニーにおいて、社員がバスの運転中に携帯電話(スマートフォン)のゲーム画面を操作していた件につきましては、関係者並びに世間の皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしたことを猛省し、改めて深くお詫び申し上げます。
弊社として、本件につきましては、社内ルールを再徹底し、再発防止に取り組んでまいりましたが、新たに、平成28年11月6日、弊社両備バスカンパニー所属の運転者が、岡山市北区牟佐の路上におきまして、バスの待機駐車中に運転席において携帯電話(スマートフォン)を操作していたとのご指摘を一般の方からいただきました。その後、当該運転者に確認したところ、当該ご指摘が事実であると判明しました。
弊社といたしましては、平成28年10月31日付でバス事業部全体に社内通達を発し、運転席への携帯電話・スマートフォンの持込を禁止する社内ルールを設けたばかりであったにもかかわらず、今回の件が発生したのは社内ルール厳守が徹底できていなかったことが原因であります。
両備グループでは、このたびの一連の問題を厳粛に受け止め、お客様の信頼回復に向けて全社員一丸となって、再度社内ルールの徹底および再発防止策の実践に取り組んでまいります。また該当運転者ならびに運転者を監督する立場にある管理者につきましては、社内規程に従い、厳正に処分をおこなってまいります。
再度、世間の皆様に不信感を与えてしまったことを反省するとともに、重ねて心よりお詫び申し上げます。
以上