両備オリジナル開発「経営体験講座」
一般参加者の募集について
両備グループ創立100周年記念事業 受講料無料(実費のみ)
両備グループ(事務局:岡山県岡山市北区錦町6-1、両備ホールディングス内 代表:小嶋光信)が独自で開発した経営をビジネスゲームとして体験して学ぶ「経営体験講座:通称、ME(マネージメント エクスペリエンス)」を平成22年より創立100周年記念事業として、地元企業の皆様に無料で(宿泊費の実費のみ徴収)開放しておりますが、本年も一般参加者の募集を下記内容にて行ないますので、お知らせいたします。
今回で29回目となる経営体験講座は平成4年より開催しており、基本的に年1回開催としています(過去に最大年4回開催した年もあります)。これまでの受講者数は497人。
グループ内ではこの講座は幹部候補者プログラムの両備夜間大学(経営管理基礎講座)、青年重役会(通称JB制度:両備大学院)などの一貫した教育の最終過程に実施されるものです。
昨年一般参加者ご感想
- 事前準備や意思統一の大切さ、意志決定の迅速さや、数字を読むことの重要さを掴むことが出来たような気がします。過去いろいろ研修に参加しましたが、その中で一番スリリングで印象深く価値のある研修でした。
- 高度なビジネスシミュレーションゲームを通した経営体験は、現在の業務だけでは学ぶことができない貴重な経験でした。
- 両備グループの理念・志、教育に対する意識の高さなど、非常に参考になる。
- 来年度以降も継続してグループ外部からの受講者を受け入れてほしい。
第29回 経営体験講座(ME)
- 募集期間
- 平成24年5月15日(火)~31日(木) 17日間
- 講座内容
- 「経営体験講座」は、当グループ内では、通称、ME(マネージメント エクスペリエンス)研修と呼ばれております。
当講座は、戦略的な経営を、ビジネスゲームによって体験していただきます。
また本講座は、次のような企業経営の本質を体得することが目的となっております。
(1) 経営戦略の重要性
(2) 経営理念から当期事業計画への展開
(3) 経営資源の有効活用(重点指向)
(4) 経営指数的な管理の重要性(P/L、B/S、etc)
(5) 各役割分担と意思統一の重要性当グループの上級管理職がインストラクターを務め、企業を取り巻く様々な景気変動など内外の環境の変化を自由にシミュレーションさせながら、ゲーム性のある研修を実施いたします。より実戦的な研修であり、すぐに業務でお役に立つ内容となっております。
- 実施概要及び日程
- 参加者を4名ごとのグループに分けて会社を設立させ、各社には役割分担でそれぞれ社長・総務・営業・経理の各部長を置きます。
審判団(インストラクター)から随時提供される情報に基づいて、社員の採用・教育から、販売計画・財務管理等の各分野にわたって意思決定をし、営業を行わせるなどの実戦的な“生き残りを目指しての企業間競争”をさせるという「経営体験(ビジネスゲーム)」を研修内容としております。
研修は3日間実施し、第1日目は経営体験を受講するための前提知識の習得、第2・3日目は宿泊研修として経営ゲームを体感していただきます。第1日目:平成24年8月3日(金)(研修場所:両備教育センター)
第2・3日目:平成24年8月23(木)・24日(金)(宿泊研修:岡山いこいの村/瀬戸内市) - 受講対象者
- 一般公募人数:5人程度(他両備グループからの参加者10数人)
*経営に参画する管理・監督職にある方、及び、将来、その職に就くことが予想される方 - 参加費
- 「岡山いこいの村」宿泊費、及び食事費 計10,000円程度
※応募に関する情報はコチラから→ 公開講座のご案内【経営体験講座(ME研修)】
- お問合せ先
- 両備教育センター 公開講座事務局(担当:岡部)
郵便番号:〒700-0822
住 所:岡山市北区表町2丁目4-20
電 話:086-223-0101
FAX :086-223-1633
Eメール: e-center@ryobi-holdings.jp
両備教育センター
086-223-0101