岡山総社IC流通センターで県内最大の大型倉庫の開発決定
アジア最大級(国内最大)の物流施設プロバイダーGLプロパティーズ株式会社
中四国初のマルチテナント型物流施設(倉庫)「GLP総社」6月工事着工
両備ホールディングス株式会社(本社:岡山県岡山市北区錦町6番1号、社長:松田久)は、総社市長良地内において企画開発した岡山総社IC流通センター内の土地1区画及び建物をGLプロパティーズ株式会社(本社:東京都港区東新橋1-5-2、代表:三木真人)へ売却することとなりました。
岡山県は各方面の都市を広範囲にカバーできる高速交通網の環境を備えるなど、国内物流の戦略拠点として非常に恵まれていることに加え、岡山県エリアの物流施設の稼働状況が非常に堅調であり、今回の立地をご決定いただきました。
「GLP総社」開発プロジェクトおよび施設概要について
- 施 設 名 称:
- GLP総社
- 所 在 地:
- 岡山県総社市長良46番1外
- 敷 地 面 積:
- 約33,055平方メートル(約9,999坪)
- 延 床 面 積:
- 約79,023平方メートル(約23,905坪) 地上5階建て
- 着 工:
- 平成24年6月予定
- 竣 工:
- 平成25年2月予定
施設の特徴
- 大地震においても機能を発揮する免震構造の採用
- 豪雨、洪水等の水害から変電設備を守るための冠水対策の実施
- 断水・停電時においてもトイレの利用が可能となる地下水供給設備の採用
- 停電時においても、防災センター、事務所エリアの照明、コンセントの利用が可能となるとともに、全館セキュリティ機能を確保するバックアップ電源設備の採用
- 各階に大型車両が直接乗り入れ可能なランプウェイ1基を備え、合計117台のトラックバース、300台の乗用車駐車場を設置
- ワンフロア面積約12,000平方メートルという大規模な倉庫スペースを有した汎用性の高い物流施設として、お客様の作業効率を最大限にまで高める物流オペレーションの提案が可能
- ワンフロアを最大2分割、約5,100平方メートルから利用可能なレイアウトとなっており、様々な規模のニーズに対応
「岡山総社IC流通センター」の概要について
- 団 地 名:
- 岡山総社IC流通センター
- 開発総面積:
- 98,500平方メートル(29,796.25坪)全3区画(現在残り1区画を商談中)
- 立 地:
- 岡山総社インターチェンジ 約300m
GLプロパティーズ株式会社について
GLプロパティーズ株式会社は、アジア最大級の物流施設プロバイダーであるグローバル・ロジスティック・プロパティーズの日本法人で、日本の主要な物流拠点を網羅する7都市69棟の物流施設を運営しています。総延床面積は約280万平方メートルにのぼり、都市の生活や経済活動を支える重要なインフラとしての、高機能かつ環境にも配慮した物流施設を提供しています。
プロパティーズ株式会社 www.glprop.co.jp
GLプロパティーズ株式会社の代表取締役社長 三木真人 様のコメント
「岡山県エリアの物流施設の稼動状況は非常に堅調です。特にGLP所有の物流施設(2棟)の稼働率は100%であり、新規供給が近年でもなかったことから、本計画についても高い需要が見込まれます。すでに39%の賃貸面積が決まっており、その他に総賃貸面積の約3倍に相応するスペースについて、お客様より高い関心をいただいております。」
両備ホールディングス株式会社
〈事業監修〉株式会社アール・エステートサービス
086-801-1550