両備グループ
代表兼CEO 小嶋光信
山陽新聞社さんと両備グループとの共催で開催している恒例の秋のチャータークルーズは、2020年の両備グループ110周年時に、その記念もあり、思い切って屋久島・沖縄クルーズを企画しましたが、大変残念なことにコロナ禍で断念。2020年と翌2021年と催行できず、ついに今年、3度目の正直で、今回は沖縄を外して屋久島1本に絞って計画しました。
是非とも催行したいと準備を進めていたところ、今年に入ってオミクロン株の猛威が続き、催行が危ぶまれましたが、10月には少し収まり、政府も人流制限等を緩和して全国旅行支援も開始されることになったこともあり、お蔭様で10月20日から3泊4日のクルーズを催行できました。
コロナ対策としては、事前のPCR検査に加え、当日(出航前)にも最終PCR検査を実施し、ハラハラドキドキ、陽性者が出ないことを祈りつつ待機して、無事に瀬戸内海が夕陽に染まり始めた17時に宇野港を出航しました。
さすが「食」のにっぽん丸だけあり、美味しい食事や船内での様々なアトラクション、クルーズスタッフの温かいもてなし、そして、何よりもお客様が楽しく嬉しそうなお顔で「やはりクルーズは良いな!」とお話しされているのを心嬉しく思いつつ、本当に穏やかなクルージングとなりました。
雨が多い屋久島が3日間とも晴れているということは、奇跡に近いとてもラッキーなことで、ご参加の皆さん屋久島をご堪能いただけたと思います。
さて来年は、コロナ禍が収まって、思い切り楽しいクルージングをご提案できるようになれば!と祈りつつ、もう心は次のクルージングのプランに思いを馳せています。
乞うご期待!
両備グループ