両備グループ
代表兼CEO 小嶋光信
3月27日、中国バス尾道営業所のリニュアルオープンをご多忙な中お集まりくださった平谷尾道市長や鞆鉄道株式会社（トモテツバス）林社長、小田急シティバス株式会社須藤社長などのバス仲間の皆さんをお迎えして、新型コロナ対策をしつつ、ちょっと小粋に挙行することが出来ました。
2006年に旧中国バスが経営破綻した後、当時の故濱岡社長からの要請で両備グループが再建をお引き受けしましたが、全国の中でも最悪・最凶暴の労働組合といわれ、不仲の労使関係が倒産の大きな引き金となった経緯もあり、人心も建物や車両も最悪の状態で、お化けも逃げるほどの汚い事務所でした。
10年間で粗方の再建をしましたが、最後に残ったのがこの尾道営業所で、これでお客様も、働く社員の皆さんも本当に気持ちよく利用していただけると思います。また両備グループが開発した「点呼・健康：ご安全に！」という乗務担当社員の点呼・健康管理システムソフトや社員の休憩室も綺麗になり、安全・安心で快適な事務所になったと思います。
乗務担当社員不足が今後のアキレス腱で、これなら新しく応募された方も気持ちよく働けると思ってくれると思います。
