両備グループ
代表兼CEO 小嶋光信
中国バスの甲山営業所を年末の激励に職場訪問をすると、乗務社員の坂本さんが「私の息子です」と紹介してくれた青年が今年ドラフト5位でヤクルトに入団した坂本光士郎選手でした。
甲山営業所の皆が坂本選手のヤクルトに入団のお祝いの横断幕を作って応援していることへのお礼の挨拶に、練習で忙しい合間をぬっての来訪でした。
180センチの身長の如何にもスポーツマンというキリリとした礼儀正しい青年です。お礼にドラフト後の入団発表の時に初めて袖を通した背番号26と名前の入ったユニフォームをいただきました。
彼は数少ない左腕の投手で、最速148キロの剛速球も投げる勝負強い選手で、今後の活躍が楽しみです。
両備グループ9400人の社員の中で、息子がプロ野球の選手になったというのは私の知る限りでは初めてです。
私は「巨人、大鵬、卵焼き」の世代ですから、ジャイアンツを応援していますが、こんな身近にプロ選手がいるのに応援してあげないのは両備グループの忠恕に反することなので、坂本選手が出る時はヤクルトを応援することにしました。
是非皆さんも坂本さんの息子さんのヤクルトスワローズの背番号26・坂本光士郎選手を応援してあげてください。