両備グループ
代表 兼CEO 小嶋光信
「せのおニューシティ」の妹尾駅前広場で第三回のクリスマスイルミネーションの点灯式をしました。
せのおニューシティがオープン30周年を迎えるため、今年から3年計画で「JR駅から見える日本一のクリスマスイルミネーション」を目指して頑張ることにしています。
このイルミネーションはここにお住まいだったサンマルクの片山前社長との交流から「せのおニューシティ」のまちづくりとして始めたもので、残念ながら片山さんが今年急逝されましたが、彼の夢でもある素晴らしいまちづくりをお約束の通り果たしていきたいと思います。
片山さんも天国からこのイルミネーションを楽しそうに見ていることでしょう。
今年は中心のツリーの高さを6メーターとアップし、LEDの数を22,000個から27,000個に大幅に増やしてバージョンアップしました。
しかし、まだ妹尾駅のプラットフォームから見ると、ちょっと離れていることもあり、来年は更に高く、ボリューム感とともに何かサプライズを作っていかなければと思っています。
今年も「岡山まちづくりカンパニー」の川上カンパニー長はじめスタッフが心を込めて、クリスマスソングの演奏や、カニさんやエビさんの衣装を着けて、踊って、歌って大盛り上がりでした。
カニさんとエビさんに扮したスタッフは、今年は衣装も整え、顔まで真っ赤に塗って気合十分でした。
小さな子供さんの中には赤いカニが赤いゴキブリに見えたのか、真っ赤な顔を見て半分泣き出しそうになっていたのも皆さんの笑いを誘っていました。
恒例のクリスマスプレゼントも、本当にこれが「少子高齢化」の日本かと思うぐらい大勢集まってくれて600個くらいが瞬時には無くなるほどの大盛況でした。
「誇りある・せのおニューシティ」を目指してこれからもまちづくりに励んでいきます。