両備グループ
代表兼CEO 小嶋光信
私の兄がネパール等の大使をして退官後、公益社団法人日本ネパール協会のお世話をしていますが、2015年4月にネパールで大きな地震があった際、彼からの要請で両備グループもいささかの義援金をさせていただきました。
そしてこのたび、日本からの義援金で写真のように基礎学校が再建され、そのお礼に手紙と感謝状と盾などをいただいたので、社員の皆さんにもご披露します。
日本も災害が相次いでいますが、我々のささやかな気持ちがネパールの子どもたちの夢を創ってあげることができて大変良かったと思っています。
下記が小嶋光昭会長からの手紙で、全文掲載します。
2015年4月のネパール大地震に際し、貴社より義援金を頂戴しましたが、支援分野の教育において、貴社よりの義援金全額を学校再建に充てることとし、現地実施団体の日本大学留学同窓生協会(JUAAN)を通じ古都バクタプール地域にあるシュリー・バルシクシャー・サダン基礎学校の再建を行なってきましたところ、ようやく完成し、9月8日、その引き渡し式が現地で行なわれました。
私他、在ネパール大使、タパ市長、学校関係者、生徒・家族が参列し実施されましたが、その際貴社に対する日本大学留学同窓生協会ギリ会長より感謝の盾を頂きましたので、送付いたします。
合わせ来賓用に使用される首掛けとピーコック・ウインドウのミニアチュアーを送付いたします。
何かの機会に、貴社役員、従業員の皆様に宜しくお伝え頂ければ幸いです。
御礼まで。小嶋光昭
元駐ルクセンブルク大使
公益社団法人日本ネパール協会会長