和歌山電鐵
社長 小嶋光信
貴志駅の向かい側に紀の川市国際交流拠点が誕生しました。
貴志駅は、毎年海外のお客様が10万人以上、日本の観光客も大勢訪れる紀の川市最大の観光拠点になっています。ところが、平池やフルーツなど折角の観光資源が紀の川市にはたくさんあるものの、知名度が低いことやアクセスが悪いこともあり、十分広域化していないところが勿体ないところです。
そこで、今日ここに交流拠点が出来ることで、訪れたお客様も紀の川市の観光情報や紀の川市らしい体験コーナーで楽しんでいただくことができるようになりました。
今後はニタマ駅長、よんたま駅長代行はじめ、貴志駅の楽しい取り組みと、この交流拠点との連携が大事で、交流拠点にお客様を誘導するように、例えば写真展の第一会場を貴志駅、第二会場を交流拠点として、流動性を高めるなどの工夫をして誘客に協力していきたいと思っています。
ニタマ駅長もオープンセレモニーに飛び入り参加して「私も協力するニャー!」と頑張っていました。
また同日、岡山の岡電バス、路面電車と両備バスの降車ブザーにニタマの鳴き声を使用しており、子ども達に喜ばれていますが、お客様のご要望に応えて「ニタマ降車ブザーキーホルダー」の発売を開始しました。
式典ご参加の皆様に、ニタマ駅長とこのキーホルダーのご紹介をさせていただいて、試しに鳴らしたら、ニタマ駅長がもう一人自分がいると勘違いし、びっくり仰天、ニャーニャー騒いでいました。
ニャンとも楽しいブザーキーホルダーです。