里丘クリスマスツリー点灯式

両備ホールディングス(株)
社長 小嶋光信

2007年、両備ホールディングス本社のある出石地区町内の旧出石小学校跡地を開発して、福祉施設、スポーツ施設とマンションの複合施設を造りましたが、地域と企業のコラボレーションは口で言うほど上手くいくことは一般的には稀です。それはあまり身近すぎて、お互い粗が見えるからでしょう。この出石地区連合町内会とは不思議と気があって、花いっぱいの運動やクリスマスイルミネーションなどコラボレーションが盛んです。まさに両備グループのコマーシャルソング「街は青春」の歌詞そのままで、「街は青春花盛り」です。

昨年街づくりに熱心な岡山東ライオンズクラブさんが、クリスマスイルミネーションを下さったことからこの運動は始まりました。そして、再開発の目玉である公園から一体になった駐車場の屋上庭園「インターパークス里丘」に小さなクリスマスツリーをつくりました。

今年もライオンズクラブさんと、うれしいことに町内会からもイルミネーションがいただけるというので、昨年いただいた分も含めてショボイのでなく、見栄えのするものにしようと、里丘全体をツリーとして6メートルの高さで14000個の電飾を使ったイルミネーションツリーを作りました。一応県下最大級ということになったようです。

点灯式はこんな世相だから、むしろ明るく元気にしようと、両備グループ公式のオルケスタ・デ・ブルースプリングスの演奏で、私立共生保育園の園児30人がクリスマスソングを歌ってくれました。最初は恥ずかしそうに小さな声で歌ったので、「元気良くもう一度本番で」と、2回目は明るく元気いっぱいに歌ってくれました。

11月24日には旧両備バス本社のパーク&バスライドのシンボルになっているロンドンバスに、100周年記念のクリスマスイルミネーションをしています。これからもサステーナブルに毎年少しずつ大きくしていきます。

素晴らしいクリスマスイルミネーションツリーをぜひ一度見にきてください。


                              

>里丘でクリスマスイルミネーション点灯式(両備不動産カンパニー)

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