両備ホールディングス
社長 小嶋 光信
岡山市出石地区連合町内会の守屋会長の計らいで、先日岡山東ライオンズクラブ宮原会長からイルミネーション一式をいただき、岡山インターパークス内(岡山市幸町)の里丘に飾りつけ、今晩その点灯式を行いました。
岡山インターパークスは、岡山市の出石小学校跡地開発のコンペで、幸町の公園との一体的開発を企画して、駐車場を活用した里丘を築く案で弊社が採用され開発したもので、市民の皆さんの憩いの場として、またイベントのステージとして、楽しく活用していただきたいと思っていました。
今回いただいたイルミネーションを両備不動産カンパニーの社員の皆さんが手作りで、心を込めて楽しく飾りつけてくれ、共生保育園の園児のみなさんの絵も飾ってあり、初めての里丘のイルミネーションは大変温かいものになりました。
同時に今年3年目を迎えた、錦町(両備ホールディングス旧本社)のロンドンバスを中心にしたクリスマスイルミネーションの点灯式も行いました。
両備では「歩いて楽しいまちづくり」として、『街は青春』の歌詞のように、花盛りの街をつくろうと花を植えていますが、クリスマス時期にはイルミネーションで“歩く楽しみ”を市民のみなさんにプレゼントしようと始めたものです。
女性社員が中心に、手作りで、またみなさんの家から使わなくなったクリスマスの飾りなどを持ち寄って、こちらも楽しみながら作ってくれました。
ライオンズクラブからいただいたイルミネーションも加わり、今年は一層華やかになりました。そのイルミネーションの灯りの下、今年はノンアルコールのスパークリングドリンクとお菓子で、ちょっと洒落たパーティをしました。それに不景気な時ほど元気良くと、両備音楽隊を結成して、ファンファーレとクリスマスソングの演奏をしてもらい、何かヨーロッパの街角のイベントのようで、楽しいひと時を過ごしました。
みなさんが手作りで取り組んでくれたクリスマスデコレーションを、労を惜しまず楽しかったと言ってくれたことが、社長として凄く嬉しく思いました。