岡山電気軌道
社長 小嶋光信
中国銀行さんとしてはテレビやWebでの広告はお馴染みですが、公共交通の路面電車を使ったプロモーションは初めてで、ピンクの可愛い「ももちゅ号」は中銀さんとしてガラッとイメージチェンジを狙った取り組みと言えるでしょう。
中国銀行さんの広報のレジュメには『みなさまが当行にもつ「銀行らしさ」や「ちゅうぎんらしい」堅さをあえて無視し、目を引く色使いやポップなデザインに仕上げました』と言われるように、この中国銀行さんの大きなイメージチェンジのツールに当社の路面電車を選んでいただいたことは大変光栄に思っています。
今回の試みは、これから銀行の個人取引の大きなツールである「ちゅうぎんアプリ」が2021年7月に発売されてこの2月には登録ユーザー数が27万人と好調ですが、更に2027年3月末で登録者数50万人を目指す意欲的な目標への良いキックオフになったと思います。
電車の車内外に可愛い「ももちゅ」と名付けられたキャラクターが桃太郎や車掌さんにコスプレしていたりしてアプリの機能を紹介しています。
印象的だったのは中国銀行の皆さんが楽しそうにこの企画を創りあげ、そして今日の発表に臨まれている姿は、本当にほほえましく感じました。
おかでん「ももちゅ号」が大いに中国銀行さんのイメージアップとアプリの目標達成のお役に立ち、街中を明るく出来たら幸いです。
