両備グループ
代表兼CEO 小嶋光信
「鉄は熱いうちに打て」と言いますが、U30(アンダーサーティ)に続いてU25という25歳以下の若手メンバーによるチーム活動が両備グループ横断で実施されています。各チームにICT部門のメンバーが参加していることで、グループの異業種交流とDXが更に進んでいます。
活動内容は、まだ企業に入って間もない多感な時期に、未来志向で考えるプロセスを通して社会人としての思考力やチームワーク、主体性という社会人の基礎力を養うワークショップ形式の研修で、その狙い通り、皆、まだ日常業務を覚える途中で業務に染まりきっていないため、大変頭が柔らかく発想が豊かです。
今回の発表は、3クラス・総勢73名が13チームに分かれて活動し、
4つのテーマ【1.未来洞察ワークショップ、2.新サービス・新体験ワークショップ、3.顧客価値創造ワークショップ、4.社会への貢献プログラム】の中から一つ選んだテーマで企画提案の動画作成に取組みました。
13チームの中から成績優秀として表彰された4チームの企画提案動画は次の通りです。
【1クラス_Dチーム】「最強で究極のグループシナジーを創造する」
【2クラス_Bチーム】「両備図書館~バスの待ち時間を有効活用しよう~」
【3クラス_Aチーム】「岡山を路面電車で盛り上げてENjoy!」
【3クラス_Dチーム】「Job aquarium」
それぞれ一捻りすると事業になりそうな面白い発想と取組みで、特にICTのメンバーがグループシナジーや、バス・路面電車をはじめとする多業種にわたる両備の仕事の発信などに興味を持って新しい感覚で取組んでくれたことに、両備の将来の発展が垣間見えたような気がしました。
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