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たま電車ミュージアム号に1周年記念のヘッドマーク!
和歌山電鐵 社長 小嶋光信 コロナ禍に負けず地方鉄道を元気にしようとの思いで昨年12月に満を持して「たま電車ミュージアム号」を登場させました。 たま大明神になった「たま駅長」を中心に「ニタマ駅長」と「よんたま駅長」がダイナミックに共演する水戸岡デザインの傑作中の一つになったと言える楽しく素晴らしい電車です。 水戸岡デザインの見どころの一つの集大成とも言え、3駅長が演じるカラクリは水戸岡デザインの中でも本邦初です。 子どものサークルには白板があり、子ども達が楽しくお絵描きしています... -
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RQC活動 第10回発表会が和気あいあいで開催!
両備グループ 代表兼CEO 小嶋光信 両備グループでRQC活動を再開して早や第10回の発表になり、経営サポートカンパニー2組、両備バスカンパニー3組、岡山電気軌道1組、岡山交通と両備タクシーセンターチーム1組、両備トランスポートカンパニー2組、両備システムズ1組、岡山三菱ふそう販売1組、両備テクノモビリティーカンパニー1組の計12組と発表サークル数も今回は最多となり、だんだん賑やかになってきました。 何と今回の岡山電気軌道のサークルは成田委員長率いる労働組合のサークルで、これはキッと、日本初、... -
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「たま電車オリジナルBOX」入りで、和歌山特産みかん発売!
和歌山電鐵 社長 小嶋光信 昨年、地元企業2社とのコラボ商品「たま電車オリジナルBOX」を発売したところ大人気だったので、今年はお持ち帰りもできる2キログラムの「たま電車の特注箱」を作って11月4日から発売を開始します。 コラボさせて頂いた2社とは、和歌電の沿線で100年以上にわたり果樹栽培などを営まれている地元・貴志町の「よけそ農園」さんと、紀の川市を拠点として段ボールの製造販売を手掛けられている「濱田紙販売株式会社」さんです。 発売にあわせ、久々にニタマ駅長とよんたま駅長も勢揃いして... -
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マックスシステムが両備システムズに仲間入り!
両備グループ 代表兼CEO 小嶋光信 2022年10月31日、株式会社マックスシステムの臨時株主総会が開催され、正式に同社が両備システムズの仲間に入ることになり、松田社長と小野田副社長が代表取締役に、上西社長が取締役社長COOに選任されました。 本当に久しぶり、かれこれ20年ぶりに上西社長に会って、思わず「お帰りなさい!」とお声がけしました。 上西さんは、2003年まで両備システムズの大阪で勤務して医療関係の仕事に従事していましたが、諸事情からマックスシステム社に入り、電子カルテなどの医療関係の専... -
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3年ぶりに開催、素晴らしかった屋久島クルーズ!
両備グループ 代表兼CEO 小嶋光信 山陽新聞社さんと両備グループとの共催で開催している恒例の秋のチャータークルーズは、2020年の両備グループ110周年時に、その記念もあり、思い切って屋久島・沖縄クルーズを企画しましたが、大変残念なことにコロナ禍で断念。2020年と翌2021年と催行できず、ついに今年、3度目の正直で、今回は沖縄を外して屋久島1本に絞って計画しました。 是非とも催行したいと準備を進めていたところ、今年に入ってオミクロン株の猛威が続き、催行が危ぶまれましたが、10月には少し収まり... -
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SUMP(サンプ)発刊の経緯と意義について
―Sustainable Urban Mobility Plans:持続可能な都市モビリティ計画―一般財団法人地域公共交通総合研究所 代表理事 小 嶋 光 信 欧州連合(EU)の都市交通計画の指針として Sustainable Urban Mobility Plans【通称 SUMP(サンプ):持続可能な都市モビリティ計画】が2013年に作られた。 2019年に第2版が公表され、 EU諸国のまちづくりと「人」の交通のあり方の指針として、「脱炭素」や「国民の健康」や「都市の交通安全」という政策目標に準拠し、極めて有効に活用されている。 SUMPの特長は「人」に焦点をあてたモビリティ計画であり、従来の交通計画が交通の流れを中心に計画... -
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進化が楽しい両備ICT部門の第6回SSP-UP大会
両備グループ 代表兼CEO 小嶋光信 両備SSP-UP大会は30数年前に旧両備運輸やタクシー部門で、仕事を誇りに思う社員意識の醸成のために運転技術や技能、サービスの「運動会」として創りましたが、今や両備グループのT&T(トランスポーテーション&トラベル)部門とICT部門の安全・安心やサービスや生産性のアップを図る全国規模の両備グループ特有の行事に成長しています。 両備ICT部門のSSP-UP大会は今回で6回目となりますが、ソフトを扱う職場柄、T&T部門と異なる進化を遂げていて、その工夫の跡が伺えます。 今回... -
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素晴らしい記者たちが誕生!「第12回こども夢二新聞」
夢二郷土美術館 館長 小嶋光信 第12回になった「こども夢二新聞」の授賞式が一点の雲もない秋晴れの中、夢二郷土美術館で行われました。 ご家族の皆さん共々華やかで賑やかな授賞式となりました。 何も甲乙つけがたく、工夫された新聞が多くなって審査も大変なほどでした。 館長賞、作品は、夢二さんのスーパーぶりを特集した記事になっていて、大正ロマンや「夢二式美人」で有名なだけでなく、詩人であり、画家でありデザイナーであり、イラストレーターであることを分かりやすくクイズ形式でまとめていました。... -
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ふるさとと夢二と猫と私
夢二郷土美術館 館長 小嶋光信 夢二の生誕日には毎年お祝いの催しを当館で開催していますが、今年もコロナ禍でオミクロン株や派生種のウイルスで日本が世界最悪の感染者数になり、再び行動制限になってひょっとして開催できない等のアクシデントがあるかもしれない…と、小嶋ひろみ館長代理が考えたのでしょう、私に講演の依頼が来ました。 わたしの夢二 門前の小僧ではないですが、父と骨董屋さんとのやり取りから本物と偽物の見分け方や、鑑定の表と裏、古美術の世界は何と偽物の多いものか…など沢山の日本画や... -
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コロナ禍の研究者等へ助成額を倍額にして応援!
公益財団法人 両備檉園記念財団 理事長 小嶋光信 第44回両備檉(てい)園念財団・奨励賞助成金贈呈式を、10月5日(水)、杜の街グレースオフィス棟の会議室で行いました。 「檉園」(ていえん)は読みも意味も分かる方はなかなかいらっしゃらないでしょうが、「檉」は中国原産の柳の一種(檉柳科)です。両備グループ創業者の松田与三郎翁の雅号が「檉園」で、どんな時代になっても、どんなに大変なことが起こっても、逆風を柳のようにしなやかに受けとめて折れたりしないという意味を込めていたと聞きます。 毎年... -
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3年ぶりに第37回両備グループSSP-UP大会開催!
両備グループ 代表兼CEO 小嶋光信 「安全があってサービスがある」「安全サービスがあって初めて生産性がある」という信念のもとに両備労使で「日本一安全な運輸企業」を目指して30数年前発足したSSP-UP技能コンテストもコロナ禍により3年ぶりに開催することが出来ました。 全国の両備グループのバス、鉄軌道、トラック、フォークリフト、タクシー、フェリー、整備の皆さんに事務部門の皆さんの代表が岡山に集まり、それぞれの会場で繰り広げられました。 久しぶりに会える仲間たちとの和気あいあいのコンテストを... -
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2022両備健康塾:メタボ解消に挑戦!
―「朝食抜き、ドカ食い」「喫煙」「運動不足」をまず治そう!―両備グループ 代表兼CEO 小嶋光信 両備グループは「日本一健康な企業」を目指していますが、残念ながら、実現への道のりは程遠いと感じています。日本一健康な企業になるためには社員の皆さんがその気になるのが鍵、頑張ります! 「メタボ」だって俺の勝手じゃないかと思っている人はいませんか?メタボはどちらかというと「自分に甘い」「自分が可愛い」人に特に多いのです。メタボで健康な一生を送れるならそれでも良いでしょうが、実は一番厄介な糖尿病や心筋梗塞、脳梗塞や脳卒中などの血管病のリスクが極め... -
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竹久夢二学会大会を3年ぶりに開催!
竹久夢二学会 顧問 小嶋光信 (夢二郷土美術館 館長) コロナ禍で活動がなかなか思うようにいかなかった竹久夢二学会の2022年度の総会と講演会が岡山市の杜の街グレース・オフィススクエア会議室で9月4日開催されました。 竹久夢二学会は夢二生誕130年記念の高島屋各店での展覧会を企画いただいた帝京大学教授の岡部昌幸さんの提唱で、当時岡山大学教授の鐸木道剛さんの協力もあり2014年9月に発足し、2016年より高階秀爾先生に会長を引き受けていただきました。 個人の名前を冠した学会は日本では珍しく、夢二研... -
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「地域モビリティの再構築」連続シンポ最終回
地域モビリティの「再構築の総力戦は成るか」!(一財)地域公共交通総合研究所 代表理事 小嶋光信 「危機に瀕する公共交通再生の道を示す!」意気込みで「地域モビリティの再構築」を家田先生中心に昨年8月に発刊しました。 コロナ禍で全く先行きが見えず、ほとんどすべての鉄軌道、バス、旅客船などの事業者が大赤字に喘いでいる中での発刊で、公共交通の先行きへの一縷のヒカリになったのではと思っています。 発刊の提唱者である家田先生は、公共交通を俯瞰的に捉えて現状を知り、将来の姿を導き出すということで、第一章は学術的に造詣が深い学の分野での... -
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コロナ禍で地域公共交通の経営は大幅なダメージで危険水域に!
―第4回公共交通経営実態調査のアンケートで明らかに―(一財)地域公共交通総合研究所 代表理事 小嶋光信 当総研はコロナ禍が顕在化した当初から「コロナ禍前から大半の公共交通事業者が赤字の脆弱な経営体質に甚大な影響を与えると懸念」して2020年4月から9月期の経営実態調査を日本の鉄軌道、バス、旅客船の主要な約500社にアンケート調査を実施し約2割以上の回答を得て、分析し、課題を抽出し、緊急提言をし、今回で4回目の実態調査報告となる。 2022年3月31日をもって緊急事態宣言やまん延防止等重点措置などの人流制限が解除され、交通や宿泊・飲食サービス業な... -
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たま駅長が大明神になってはや7周年!
=ニタマ宮司が7周年のお祝いとコロナ禍鎮静の祈願を実施=和歌山電鐵 社長 小嶋光信 たま駅長の、和歌山県の観光と和歌山電鐵への誘客や世界への知名度アップへの貢献を仁坂和歌山県知事が高く評価され、和歌山県の『勲功爵』という爵位を制定してくださいました。 この他にも仁坂知事は、スーパー駅長という課長職から和歌山電鐵のナンバー2の社長代理まで出世したたま駅長に、出世のたびに新しい称号を考えてくださり、さて、「貴族の上は神様」ということで「和歌山県観光招き大明神」なる称号を授与くださいました。 たま駅長が亡くなってその貢献におそらく世界で初... -
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第20回海の日記念行事開催!
―「海の安全」テーマに小学生乗船無料キャンペーンを実施―両備グループ 代表兼CEO 小嶋光信 両備グループ・フェリーユニットの定期航路で海の日記念催事を今年は7月16日から18日の三日間実施しました。 この行事は(一社)日本旅客船協会主催で、「海の日」の小学生無料キャンペーンを実施して20回になります。 コロナ禍にも負けずに(一社)日本旅客船協会の加盟各社のうち全国で58事業者(77航路)が参加し、そのうち(一社) 中国旅客船協会では18事業者(25航路)が参加しました。 両備フェリーユニットとしては今年の「海の日」の行事のテーマを「海の安全と実技」... -
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コロナ禍に負けず「両備フレッシュパスポート」のスタンプラリー5か所以上表彰!
両備グループ 代表兼CEO 小嶋光信 3年越しのコロナ禍で2020年、2021年の「両備フレッシュパスポート」のスタンプラリーは、移動制限の状況下での実施になり、非常に回りづらいところ、各年度の新入社員の皆さんが、それぞれ工夫して参加してくれました。 両備グループのように生活総合産業として多岐にわたる事業展開をしている企業グループは世界でも極めて珍しいと思います。 しかし、入社するとなかなかグループ他社の交通機関や施設などは利用する機会がなく、グループ全体の様子が見えにくくなるので、出来る... -
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津山市に彫刻のモニュメント
「CIRCLE WIND2011-絆-」を贈呈!両備システムズ 代表取締役会長兼CEO 小嶋光信 2021年2月に津山市からご案内いただいて、津山文化センター東エントランスに飾ってあるモニュメントを拝見しに行きました。 真っ白な大理石でつくられたモニュメントで、それが何とも、最近リニューアルされた文化センターの東エントランスの大きなガラス窓越しに見える津山城の石垣と妙にあっていて、しばらく見とれていました。 そこで、市長から作者としてご紹介いただいたのが、武藤順九さんです。 武藤さんはローマを舞台に世界で活躍している大理石の彫刻家で... -
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ニャンとたま駅長の命日は6月のニャンニャンの日!
―たま駅長写真展開催と来春発刊の写真集の写真募集―和歌山電鐵 社長 小嶋光信 たま駅長の命日が気がついて見れば6月の22日でニャン、ニャンの日です。 今年は2022年ですからニャンとニャン、オー(0)ニャンニャン年6月ニャンニャン日となって、まさにニャンのオンパレードです。 今年はたま駅長を偲ぶミニ写真展と共に、後継者のニタマ駅長が和歌山県の勲功爵に叙せられたことで、いただいたレリーフを貴志駅の駅長室内に設置しお披露目しました。 また、たま駅長を補佐してくれたミーコやちびと後継者のニタマ駅長とよんたま駅長の写真を下記の要領で全国公募して...