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環境シンポジウム – 伊太祁曽提言 –
和歌山電鐵社長 小嶋光信和歌山県知事 仁坂吉伸様環境シンポジウムコーディネーター 小嶋光信第62回全国植樹祭を来年に控え、今わが国を含む世界共通のテーマの一つは、地球環境を守ることです。その第一は、森と木を守り、世界の森林資源や、緑化に努めなければなりません。 わが国では、日本書紀により、この和歌山県にある伊太祁曽神社に祀られる神様が日本中に木種を播き施し緑豊かな国に造り上げたと言い伝えられており、それゆえ和歌山県が「木の国」と言われています。まさに和歌山県は「環境シンボル... -
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ヘルシーでシームレスな福祉事業を目指して- 複合型介護施設:サン・オークス岡山完成、開所式挨拶 –
両備グループ 代表 小嶋光信 両備グループは、「安全・安心・エコで健康」を経営テーマに、地域の皆さんに暮らしの提案をさせていただいています。総合生活産業として、今後の高齢化社会に、安心して健康的にかつシームレスな人生を歩んでいただける福祉ノウハウと福祉施設造りを進めています。 誰しも健康で自立した老後を望んでいます。老後に備えた健康づくりやライフスタイルを事前に学習し、出来れば自宅でデイサービスや居宅介護やショートステイを受けながら家族と暮らし、家族の負担が大きくなれば、家の... -
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ニャン前式のご結婚おめでとう!
和歌山電鐵 社長 小嶋光信 ご結婚おめでとうございます! きっと世界で初めてのニャン前式を、スーパー駅長たまを前にして行われましたことを、心からお祝い申し上げます。 本当にニャンともほのぼのとした、素晴らしい、ユニークな結婚式です。 ガタゴトと電車に揺られながら、両家の親族紹介とご挨拶、新郎新婦との記念写真であっと言う間に貴志駅に着いて、結婚式が始まりました。 これを企画されたのは新婦で、以前南海電鉄貴志川線が廃止となり、それを和歌山電鐵が引き継いだ経緯から新聞記者として興味を... -
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お客様の満足を最高にしよう!
両備グループ 代表 小嶋光信 両備グループのネクスト100年の発展のためには、忠恕の心を持って、お客様第一の仕事をして、お客様の満足を最高にする必要があります。 ところが、やれども、やれども、なかなかお客様のご満足を全ていただけるまでにはならないものです。 中途半端な企業は、そこで止めてしまって、長い歴史を刻むことなく、市場から消えてゆくでしょう。 お客様からのご指摘や、たくさんのご要望を聞いていると、途中で何となく心がメゲてしまいそうですが、そんな時、ふとこのマザーテレサの「... -
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第32回両備てい園記念財団助成金贈呈式
財団法人 両備てい園記念財団 -
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両備バス桑野営業所を岡電バスに移管、出発式 – エコ公共交通大国おかやま構想のキックオフとして –
両備ホールディングス岡山電気軌道社長 小嶋光信素晴らしい秋晴れに恵まれた10月1日、両備バス桑野営業所を岡電バスに移管するにあたって、どうしても両社労使による出発式をして、みんなを激励してあげたかった。天気もさることながら、今朝は、岡山高島屋の月初朝礼をして、この式にやって来たが、岡山高島屋の再生もこの5ヵ月で何とか、将来の対策が明確になり、2年数ヵ月ぶりに1%弱だが予算に対しても、前年比でもプラスを出すことができて、すがすがしい気持ちで臨むことが出来た。両備グループとして、両... -
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-エコ公共交通大国おかやま構想のキックオフ-
【エコ公共交通大国おかやま構想のキックオフ-】 両備グループ 代表 小嶋光信 10月1日に岡山駅発着の両備バス市内線12路線を岡電バスに移管して、市内路線は岡電バス、郊外線は両備バスに整理再編する事にした。お互いにグループ内とはいえ、黒字会社同士が、経営よりも利用者利便を優先して再編した例は全国に無いだろう。 岡山駅のバスターミナルの乗り場が分かりにくいので、方面別などの試みがなされているが、分かりにくくなった原因は、 6社(民間)のバス会社が乗り入れをしている。 市内線と郊外線が混在... -
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両備エコフェア表彰式 -岡山高島屋と両備ホールディングス資本提携記念-
両備ホールディングス株式会社 社長 小嶋光信 岡山高島屋と両備ホールディングスの資本提携記念に、いままで百貨店ではやらないジャンルのエコフェアを開催しました。 今年の7月31日に両備グループは創立100周年を迎え、21世紀のこの10年間の経営テーマを安全・安心・エコで健康としました。将来ある子どもたちが、安全に安心して、健康に暮らせるように、エコな商品を扱う両備グループの9社が一同に会し、メーカーさんと一体となって実施しました。 また、子どもたちに環境に興味をもってもらおうと、絵... -
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-両備グループ100周年記念- 未来のバス 子ども絵画展表彰式
両備グループ代表 小嶋光信今日は、岡山駅のバスバースでは、朝から瀬戸内国際芸術祭会場の犬島への連絡バスに長蛇の列で、またこの会場も表彰を受ける子ども達とご父兄で熱気に満ちています。久しぶりに、お客様とともに両備バス、岡電バスここにありの一日で、大変嬉しく思いました。両備グループは、この7月31日に創立100周年を迎えましたが、マイカー時代に押されて衰退している地方の公共交通の維持、発展に努力しています。この100年の感謝のしるしに、元気な地方の電車や路線バスという公共交通を次代に残... -
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県民共済号発進!
岡山電気軌道株式会社社長 小嶋光信素晴らしい電車映えするブルー地に、濃いブルーの大きなリボンでデザインされた「県民共済号」が今朝岡山駅前を出発しました。路面電車は岡山市内の目抜き通りを毎日動き回るので、固定看板に比して、費用対効果が10倍以上ありますから、きっと岡山県民共済生活協同組合さんの宣伝に一役買ってくれると思います。今回は、岡山県民共済生活協同組合さんから風船と花の種を入れたガチャポンを路面電車につけたいというご要望があって、路面電車では全国初めての取り組みが実現し... -
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世界初!21世紀の路線バス「SOLARVE(ソラビ)」発進!!
両備ホールディングス社長 小嶋光信両備グループをここまで育ててくれたのは、母なる西大寺鉄道から今日まで電車やバスで親しんでいただいた公共交通のお陰です。ところがこの地域の公共交通がピンチなのです。マイカー社会で成り立たない経営スキームを、懸命な経営努力と、行政の補助金などによって支え、かろうじて運行を維持してきましたが、7~8割の公共交通事業者や路線が赤字で、このままではもう10年もすると都市の一部とそれを結ぶ路線しか採算上残らず、きっと交通弱者といわれる皆さんは生活が極めて... -
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たまミュージアム 貴志駅完成!!
和歌山電鐵社長 小嶋光信「良い仕事してますね~」という言葉が流行っていますが、世界で唯一、檜皮葺きの猫の顔をした屋根を持つこの貴志駅は、素晴らしい出来映えで、世界一の地方鉄道の駅舎として名を馳せるだろうという期待で、久し振りにワクワクしました。8月1日、竣工前検査に来たとき、出来映えもさることながら、たまスーパー駅長が気に入ってくれるかが気掛かりでした。ところが、たまスーパー駅長は新しい駅長室に入るや否や、警戒するどころか、気持ち良さそうに寝そべって、大きく身体を伸ばして寛い... -
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両備グループ100周年記念セレモニー 代表挨拶「感謝の100年、思いやりでネクスト100年」
両備グループ代表 小嶋光信両備グループの100周年を、このようにグループ全社が元気に、そして将来への大きな希望を持って迎えられることに大いに感謝します。両備グループを支えて下さっている大事なお客様と、頑張ってくれている社員、組合と株主のみなさんへ心からお礼を申し上げたいと思います。通常100周年というと、過去の記録を社史に残して、感謝を中心に行われますが、私の100周年は両備グループの100周年を過去のノスタルジアにするのでなく、次の100年の素晴らしい出発点にすることで... -
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エコ公共交通大国おかやま構想へのお客様の貴重なご意見 パート5
両備グループ 代表 小嶋光信 岡山市内在住の方からのメール 公共交通のあり方などについて 市内を循環するバス路線がなく不便を感じています。 医療や観光での外来のお客様にもやさしい、分りやすい公共交通のあり方であるかどうか、振り返る必要があると思います。 バスが岡山駅止まり、天満屋止まりが多く、乗り次ぎや待ち時間などで不便です。 岡山駅(東口、西口)や天満屋(付近)を通過点とした路線に転換することを願っています。 (駅前で待機する「回送」バスや空で営業所へ帰る回送バスも減るのではな... -
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SAI BUS(サイバス)登場!
両備ホールディングス 社長 小嶋光信 お陰様でこの7月31日で両備グループは100周年を迎えます。約50社、7000人を超える企業グループになれたのも、母なる西大寺鐵道から両備バスへと続く公共交通のお陰です。 ところが、今地方では、電車、バスという公共交通の存続が極めて危ない状況になっています。人生の交通弱者であった18歳未満と、運転が出来なくなった高齢化時代に、必ず人生の入りと出で2回ご厄介になる交通手段です。しかし、規制緩和と三位一体の行財政改革の失策で、地方では公共交通の倒産や路線廃... -
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「晴れの国岡山」で集光型太陽電池評価関連事業の共同研究
両備ホールディングス 社長 小嶋光信 今回の京山への、独立行政法人産業技術総合研究所の高性能集光型太陽光発電システムの設置と、その電力利用として両備ホールディングスとの共同研究は、岡山市の一つのシンボルであった京山ロープウェーと観覧車を有する遊園地跡地の再生に、夢を持って取り組める言うことで、大変意義深い事業と言える。 京山ロープウェーは、昭和31年に、岡山市内を一望出来、隣接地に池田動物園があり、子供達や市民に夢を与える事業として開設された。当時はロープウェーそのものも大変... -
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隠れたパワースポット金甲山の神峯神社の奉鎮祭
両備グループ 代表 小嶋光信 私が両備グループの代表になった12年前、故松田基会長がこよなく愛したこの金甲山レストハウス、蒜山塩釜ロッジ、京山ロープウエーと両備ガーデンをどのようにするかという経営以外の課題があった。経営以外の課題というのは、経営としては継続が難しいが、それでも両備グループとして守っていかなければならない事業という意味だ。 特にこの金甲山は、故松田基会長が亡くなる年まで、毎年お正月には初日の出に参拝された場所であり、私も最後までお供した思い出の場所だった。 金... -
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外部入塾初の経営管理基礎講座を開講
両備グループ代表 小嶋光信両備グループは1910年の西大寺鐵道創業から、今年7月31日で100周年を迎えます。ネクスト100年を目指して、新たに創業者の松田与三郎翁が終身大事にしていた「忠恕=真心からの思いやり」を経営理念とし、社会への思いやりとして「社会正義」、お客様への思いやりに「お客様第一」、社員への思いやりとして「社員の幸せ」を経営方針にして、事業を再構築しています。社会への思いやりとして、どうやって感謝の気持ちを社会へ伝えるかですが、社業や二つの財団で報いることは当然ですが、一... -
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両備グループ100周年記念感謝の夕べを東京で開催
両備グループ代表 小嶋光信6月18日、東京都港区のANAインターコンチネンタルホテル東京で両備グループ100周年記念感謝の夕べを挙行しました。7月31日には岡山市内で両備グループ100周年記念大会を開きますが、わざわざ岡山までお越しいただくのは恐縮ですし、今両備グループでは東京シフトを進めていますので、竹内興行担当(?)専務の企画で、東京でのパーティを開催しました。当日は雨模様でしたが、本当に大勢のお客様をお迎えでき、感謝でいっぱいです。 私は、大昔、麻布育ちの慶応ボーイでしたから、東京ス... -
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エコ公共交通大国おかやま構想へのお客様の貴重なご意見 パート4
両備グループ 代表 小嶋光信 長野県中川村のお客様からのメール ひょんなことから交通に関するパネリストの依頼を受け、交通基本法のことを知りたいと思い、御社のウェブサイトを拝見しました。 拝見する前に交通基本法について、国土交通省、民主党、ジャーナリスト、学者の主張や考えを読みましたが、賛否両論ある中で、いまひとつピンとくるものがありませんでした。 しかし、小嶋様の「交通権を認める交通基本法で「エコ公共交通大国」の実現を目指して」を拝読して、私の中での認識に大きな変化が起きました...