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(株)リョービツアーズ、中国旅行社総社(東北)有限公司と日本企業としては初の業務提携
両備グループ 代表リョービツアーズ 社長小嶋光信日本で初めて、中国を代表する最大の旅行会社である中国旅行社総社の東北3省、1.2億人という日本の人口規模に匹敵するエリアを管轄する会社と、訪中及び訪日の、相互手配業務提携が出来たことを大変嬉しく思っています。そしてその人口の5~7%がいわゆる中国の富裕層であり、その規模は大阪の人口に匹敵します。富裕層とは、財産が5000万元とも1億元とも言われていますから、急速にその数を増やしていることになります。今度の東北大震災で冷え切った中... -
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両備ホールディングス株式会社新経営体制の件
両備グループ 代表小嶋光信「感謝の100年、おもいやりでネクスト100年」のスローガンのもとに、お陰様で昨年7月31日、社員の手作りによる記念行事を盛大に行なって、ネクスト100年のキックオフとし、今年はそのスタートの年となっています。両備グループの数々の改革で企業体質が各段に強くなり、各社の企業努力や全国的に難しい公共交通の再生の成果に加え、「たま駅長」の人気も加わって全国的にも期待される企業として両備は大いにブランドイメージをあげることができました。経営理念の「忠恕」(=真... -
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岡山駅構内方面別乗り場議論の複雑化の経緯分析と解決法について
両備グループ代表 小嶋光信 まえがき この16日に、岡山市と岡山商工会議所が共催の「おかやま都市交通戦略連携」会議がありました。主として岡山駅構内の方面別乗り場の議論から、都市交通政策を議論したものでした。テレビを見たバス利用者の友人に「岡山駅構内は方面別になっているじゃないか。何を騒いでいるんだ? きっと利用しないものが机上の空論で考えているのではないか?」と言われてハッとしました。しみじみ読んでみると新聞社も一般の人も二つの混乱があって議論が分かりづらくなっているようです。 ... -
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イースタンエアポートモータース事業譲受の件
両備ホールディングス社長 小嶋光信東京の羽田にあるイースタンエアポートモータース(株)の全株式を譲受する契約を5月10日に行い、13日より役員も交代し、両備グループの1社として、経営することになりました。同社は昭和36年創業で、車両台数99台を保有する50年の歴史のある会社ですが、創業家の後継者がいないということで、このたび両備グループで経営をお引き受けすることとなりました。ご承知の通り、タクシー業界は規制緩和による大量増車で、どこもかしこも正業とは言い難い経営実態に陥って... -
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第5回貴志川線祭り開催
和歌山電鐵社長 小嶋光信今回の貴志川線祭りは、1000年に一度の大災害である東日本大震災の復興支援チャリティーイベントとして行うこととし、開会に先立ち、参加者全員で被災地への哀悼の意を込めて黙祷をしました。5月8日9時26分和歌山駅発のおもちゃ電車に乗ったら、三人連れの奥様たちが「わー、可愛い電車!」と若い娘さんたちのように駆け寄っていく姿を見て、5年前と様変わりの賑わいに感謝しました。5年前の日曜日のこの時間帯は、通勤、通学の客もなく、閑散としていたのに、ありがたいことです。そして... -
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被災地・岩手大槌町に観光バス3台寄贈<
両備ホールディングス社長 小嶋光信言葉にならないほど激しい災害をもたらした東日本大震災で、特に大槌町では、町長はじめ多くの皆さんの命が失われ、また持てる物のすべてを失う困難にみまわれたとのことで、心から哀悼の意を表します。私は、大槌町を訪れたこともありませんが、ただ多くの情報に触れ、最も激しい災害を受けた地域の上、町長が亡くなられ、行政機能まで一時麻痺するという筆舌に尽くしがたい困苦に何とかお役に立とうと、先日、インターネットで大槌町の教育委員会が子供たちの学用品が無くて... -
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大槌町教育委員会、町民の皆様
両備グループ代表 小嶋光信 学用品を贈るにあたって 東北地方太平洋沖地震発生時に、東京の八重洲のビルでたまたま講演をしていて、あまりに長い、激しい地震に遭遇しました。それがはるか遠くの宮城県沖が震源と知り、その後の津波に言葉を失う悲しみに触れました。ニュースで、大槌町が津波によって壊滅的な被害を受け、加藤宏暉町長がお亡くなりになられるなど、行政機能を失い、救援の対策に苦悩している姿に触れました。未だ訪れたことのない大槌町ですが、心が張り裂けそうに、やるせない気持ちに襲われま... -
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岡山高島屋との資本提携一周年記念セレモニー
両備ホールディングス社長 小嶋光信この4月1日、お陰様で岡山高島屋と両備ホールディングスとの資本提携一周年を迎えました。政令市になったばかりの岡山市から、倉敷市に次いで、老舗の百貨店の火を消してはならないという気持ちで、資本提携をお引き受けしました。多くの岡山市民も、岡山市には二つの百貨店があることが必要との意見が大半でした。百貨店の構造不況と、地方都市の構造不況の複合不況で、地方では多くの百貨店において倒産、あるいは再生が行われています。実際、百貨店経営をしてみると、思った... -
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平成23年入社式式辞 「人の痛みが分かる思いやりのある人財になろう!」
両備グループ代表 小嶋光信 皆さん御入社おめでとうございます。心から歓迎申し上げます。 3月11日の東北関東大震災で多くの方々が災害で亡くなられ、また罹災されました。ホームページにも言葉を失うほどの大惨事とお見舞い文を載せたのですが、本当に言葉が出ないほどの惨状で、心から哀悼の意を表したいと思います。また大地震の二次災害で起こった福島第一原発の事故は、長期間日本国中に重い不安を撒き散らすと憂慮しています。 私は、大震災の当日、東京の八重洲のビルの3階にいて、ちょうど講演を終えた... -
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たまルンカード登場! – 両備グループ100周年、岡山高島屋資本提携1周年記念 –
両備グループ代表 小嶋光信永年の懸案だった両備グループ全体のポイントカードが、両備システムズの開発努力で100周年記念として実現する事になりました。また、開発中の昨年4月に、岡山高島屋との資本提携が行われたことから、その1周年も記念して、この4月1日から共同発行することにしました。岡山高島屋との資本提携の目的が、高島屋の鈴木社長の方針の通り地域密着による岡山高島屋の再生であり、その意味でもこの「たまルンカード」はタイムリーな登場になると思います。地方での百貨店経営が厳しさを増... -
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東北地方太平洋沖地震で被災された皆様へのお見舞いと両備グループ社員の皆さんへのお願い
両備グループ代表 小嶋光信言葉を失うほど甚大な被害をもたらした、この度の東北地方太平洋沖地震で被災された皆様と関係の皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、多くの尊い命が失われたことに対し謹んでお悔やみを申し上げます。両備グループと致しましては、微力ながら、緊急支援物資の輸送協力などを通じて、被災地の皆様の安全と、被災地域の一日も早い復興を祈念しています。また、地震の二次災害として起こった福島第一原発の問題は、更に深刻な事態で、広範な地域に長期的な被害をもたらす危険性が... -
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20年来の夢実現!- 御座船 備州が東京へ –
両備ホールディングス社長 小嶋光信御座船 備州は、昭和63年完成の瀬戸大橋を記念して、その2年前に旧両備運輸が担当して創った両備グループの走るパビリオンです。瀬戸大橋完成の前、私は岡山青年会議所で地域づくりを主に活動をしていました。当時の最大の関心事は瀬戸大橋を機に如何に岡山県を活性化するか、瀬戸内海を世界の観光名所にするかでした。その最大のイベントである瀬戸大橋博覧会が、岡山県と香川県が別々に地方博覧会として行われる予定であることを開催の5年前に知りました。出展する大手企... -
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あのドラえもんがたま駅長を応援、1日貴志駅
和歌山電鐵社長 小嶋光信同じ猫族のドラえもんが、3月3日貴志駅にたま駅長を訪問してくれて、たま駅長を激励し、厳しい地方の鉄道の夢をかなえる応援をしてくれました。当日はドラえもんを貴志駅の1日駅長に任命し、駅長業務として、たま駅長の名代で、西日本最大の三社参り(日前宮・竈山神社・伊太祈曽神社)へ向かいました。ドラえもんはたま駅長の長寿と貴志川線の永続を、そのお礼に、たま駅長代理が同行して、ドラえもんの映画の千客万来を、仲良く並んで祈りました。 和歌山電鐵 -
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門田かいわい歴史散歩マップイラスト展出発式
岡山電気軌道社長 小嶋光信山陽女子高等学校の編集部の皆さんが、学校のある門田かいわいの歴史を掘り起こして、素晴らしいイラストで歴史散歩マップを作ってくれました。地域の誇りと歴史が一杯詰まったマップで、産・学と市民のコラボレーションでの地域活性化には、思わず「良いことしてますね」と声をかけたい気分です。是非そのイラスト展を電車でしたいと言うので、岡山電気軌道で最も歴史があって新しい路面電車「KURO」を使って、この2月一杯、無償で展示させていただくとともに、地域にある両備H... -
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京山ソーラーグリーンパーク「京山ラボ・パーク」の研究施設完成セレモニー ―太陽光発電を利用した植物人工栽培研究施設の完成―
両備グループ代表 小嶋光信今日は、ウキウキ、ワクワク、スキップしたいような気分でこの京山に登ってきました。京山は約50年間京山ロープウェー遊園として岡山市のシンボルとして子供たちに夢を与える存在で市民に親しまれていましたが、時代の変化でここ数年閉園されていました。両備グループ100周年事業として、この施設の跡地活用を検討していたところ、太陽光発電の世界的研究の候補地として、京山に白羽の矢があたりました。「晴れの国岡山」にふさわしい、意義ある研究であるということで、無償で土地貸与... -
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たま駅長がナンバー3に昇格
和歌山電鐵社長 小嶋光信今年1月5日でたま駅長就任4周年になるとともに、この4月1日には私がたま駅長に会って、駅長就任を決断して、5周年を迎えます。その式典に、公務で大変お忙しい中を仁坂和歌山県知事様、大橋和歌山市長様、中村紀の川市長様と貴志川線の未来をつくる会の代表の方々はじめ多くの皆さんのご臨席をいただいて、たま駅長は、と見れば「感激してるニャン」とお喜びのようです。絶対に成功しないと思われた地方鉄道の再生としての和歌山電鐵が、奇跡をもたらした大きな秘訣は、実は今日の出席... -
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平成23年 年頭の辞 ネクスト100年は素直な気持ちで、忠恕を実践!
両備グループ代表 小嶋光信あけましておめでとうございます!景気や社会の問題など気のめいる話も色々ありますが、世間がどうあろうとも明るい生活や家庭を築くのは自己責任、両備グループの忠恕の精神で新しい年を迎え、希望に満ちたお正月を家族の皆さまとお過ごしのことと思います。昨年は、お陰様で100周年を素晴らしい成果で進めることが出来ました。 感謝の100年のプログラム 「感謝の100年、思いやりでネクスト100年」のスローガンのもとに進めた100周年の「感謝」のプログラムとして一番大き... -
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未来のバス絵画ラッピングバス発表会
両備ホールディングス社長 小嶋光信12月11日の土曜日に、両備グループ100周年記念子ども絵画コンクールの80名の受賞者のご家族にご参加いただいて、賑やかに、今にも雨の振り出しそうなお天気の中、ラッピングバス発表会をしました。両備グループ100周年記念で、将来を担う子どもたちに夢を持っていただくバスの開発として、感謝の100年がテーマとなっている西大寺鉄道の気動車をデザインした「SAIBUS(サイバス)」と、ネクスト100年をテーマとした太陽光発電を取り入れたハイブリッド電気バス「SOLARVE(ソラビ... -
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地域公共交通を延命策から夢のある21世紀の政策へ!
両備グループ 代表 小嶋光信 11月24日衆議院会館で行なわれた国土交通部会交通基本法ワーキングチームの三日月座長に招かれて、私がこれまで取り組んできた地域公共交通の再生、実現に向けての提言を講演させていただく機会を得ました。最近特に過疎地域を含む地域の公共交通に目を向けていただいていることは感謝に耐えないのですが、現状の公共交通の議論が延命対策に終始していることが大変気がかりです。 公共交通は、国家の生活や産業を支える大動脈であり、静脈であり、延命でなく発展させることが再び日... -
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JR西日本岡山支社と覚書締結!!
両備グループ代表 小嶋光信11月24日に西日本旅客鉄道㈱(以下JR西日本)執行役員岡山支社長の長谷川一明さんと両備グループとして、公共交通の発展のための相互協力の覚書の締結を行ないました。 覚え書き締結の趣旨は、岡山駅を中心とした公共交通について、現代の喫緊の課題である高齢化社会への対応と地球環境問題への適合を重視する観点から、利用者にとってより利便性の高い公共交通ネットワークを構築するために相互に協力しようということです。 公共交通の必要性、重要性について、利用者をはじめ...