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クリスマスバージョン電車運行開始とたま駅長の絵本全国発売!
和歌山電鐵 社長 小嶋光信 毎年恒例のクリスマスバージョンに「たま電車」と「いちご電車」を変身させて12月6日から25日までクリスマス電車として運行します。皆さんにクリスマスの雰囲気を思い切り楽しんでいただくようにヘッドマークや車内の飾り付けを工夫しています。 また、クリスマス電車のメーンイベントで大人気の「クリスマスプレゼント電車」は12月17日(日)に運行します。Webで事前申込いただいた方を対象に先着80名の小学生以下のお子様に運行する電車の中でサンタからクリスマスプレゼントを手渡し... -
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第11回 両備グループRQC発表会
~QC活動で職場の問題解決能力と連帯感が高まる!~両備グループ 代表 小嶋光信 今回、第11回を迎えた両備グループRQC発表会が7チームで開催され、各チームのメンバーが真剣にそれぞれの職場の問題解決に取組んだことが分かる発表で、両備グループの現場の力を感じました。 両備グループのQCサークルは、グループ青年重役会の提案で1971年にスタートして以来、中四国の運輸業やサービス業としては珍しく1998年まで、グループ全体で大々的に活動を展開していました。しかし、時間が経つにつれて段々と「QC発表のための取組み/活動」となり、活動が形骸化したことか... -
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銚子電鉄と姉妹鉄道を締結
〜あきらめたらおしまい(姉妹)鉄道提携で頑張る!〜和歌山電鐵 社長 小嶋光信 和歌山電鐵と銚子電気鉄道は、南海22000系の流れをくむ同じ形式の車両を導入するご縁でこの11月5日の貴志川線祭りで姉妹鉄道として「あきらめたらおしまい(姉妹)鉄道提携」の締結調印式をしました。 お互いに厳しい地方鉄道の経営ですが、アイデアを絞り何とか経営を維持するだけでなく、全国に、世界に情報を発信して生活交通の維持と共に地域の観光やインバウンドの誘客にも頑張っています。 式典には鶴保参議院議員や尾花和歌山市長、和歌山県や紀の川市の幹部の皆さんと「貴志川... -
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第13回こども夢二新聞の表彰式
夢二郷土美術館 館長 小嶋光信 毎秋恒例となった「こども夢二新聞」の表彰式も13回目となり、今年も125名の応募の中から選ばれた20名の皆さんが受賞されました。 今年の館長賞は、小学校2年生の「くろねこしんぶん」でした。内容は、クロネコが夢二の見どころや訪ねたいところを上手く説明していて、これが小学校2年生?という大変素晴らしい出来栄えでした。 山陽新聞社読者局長さんの読者局長賞を受賞した「すごいよ! 竹久夢二新聞」は、プロの新聞記者の目から見てもまとまりの良い作品となっていました。 優... -
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2023鉄道の日フェア開催 ―「地域安全電車」運行開始―
岡山電気軌道 社長 小嶋光信 10月14日の「鉄道の日フェア」のオープニングで全国地域安全運動(10月11日~20日)に呼応して、一日限りの「地域安全電車」の出発式を岡山中央警察署の主催により開催しました。 世界が戦争モードで物騒になってきて、社会の安全・安心が日本の宝です。しかし、この安全神話も昨今のオレオレ詐欺などの特殊詐欺をはじめとする騙しや、過激な押し込み強盗などで揺らぎ始めています。 地域の安全のために、この「地域安全電車」がお役に立ってくれれば幸いです。 また、地域の安全・安... -
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高橋大輔さんにスポーツ特別功労賞 授与!
―(公財)両備檉(てい)園(えん)記念財団 第45回 奨励賞・助成金 贈呈式―(公財)両備檉園記念財団 理事長 小嶋光信 当財団では第45回となる贈呈式にあたって、45回という記念の意味も込めて件数においては約10%増、総額で約60%増の36700千円として件数も総額も大幅に増やしました。 大幅増強の理由は、 1.研究者の皆さんが研究のために自由に使える資金が乏しく、大変、困っておられること。 2.コロナ禍でありながら両備型のリスク分散経営が奏功し、ICTやまちづくりの頑張り、くらしづくり部門の踏ん張りに加えてT&T(トランスポーテーション&トラベル)部門での物流の頑張り... -
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「たま駅長カレンダー」2024発売開始!
和歌山電鐵 社長 小嶋光信 恒例のたま駅長の2024年版カレンダーは9月27日に発売開始になりました。 たま駅長を筆頭に「ニタマ駅長」「よんたま駅長」の3駅長に岡山電気軌道の受付嬢の「さんたまたま」と岡電チャギントンミュージアムのミューちゃんの勢ぞろいです。毎月可愛いキャラクターで心が和みます。 この発売の記者発表には丁度香港のTVの旅番組の取材があり、ビックリするぐらい綺麗な女優さん二人も発売発表を手伝ってくれて大盛り上がりでした。 それにしても平日の昼間の本来ならば閑散時間に世界から... -
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夢二生誕139年記念
見ごたえある「竹久夢二と榛名―理想郷を求めた夢二―」展夢二郷土美術館 館長 小嶋光信 来年の夢二生誕140年へ向けて色々な企画を今から計画中ですが、その前哨戦として企画した「夢二と榛名」展が実に見ごたえがある展示です。 夢二のふるさとは、もちろん岡山ですが、夢二がその晩年に理想を求めて度々訪れ、心のふるさととも言えるのは榛名山とその麓にある伊香保です。 外遊先から知人に宛てた手紙にある「日本に帰りたいとは思わないが、伊香保には帰りたい」という一文が如何にも夢二らしく、伊香保や逗留先の塚越旅館の二女・塚越迪子さんへの郷愁を感じさせます... -
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新事務所で新生「リョービツアーズ」発足!
両備グループ 代表 小嶋光信 この9月1日にリョービツアーズと中国トラベルが合併して谷口COO率いる新生「リョービツアーズ」になるとともに、錦町の両備ビルにクリエイティブサポート部の手による夢あふれるニューデザインの事務所が完成して業務を開始しました。 中国トラベルは社内カンパニー制による「中国トラベルカンパニー」として名を残し、引き続き福山を中心とする備後地域を担当していきます。 この新事務所の開所式で素晴らしいことが3つありました。 1.私が厚く崇拝する吉備津彦神社の禰宜さんによ... -
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倉敷から世界へ!奇跡の倉敷FSC 30周年おめでとう!
NPO法人 岡山県スケート連盟 会長 小嶋光信 (両備グループ 代表) 「良い夢を見させてもらった」という言葉がありますが、「良い夢を実現して見せてくれた!」というのが、まさに1993年に設立された「倉敷フィギュアスケーティングクラブ」(以下、倉敷FSC)の歴史と言えるでしょう。 雪国でもない温暖な岡山県から、男子フィギュアスケーターで日本初のオリンピックメダリストになった高橋大輔さんに続いて、世界で活躍した平井絵己さん、田中刑事さん、また大輔さんの背中を追って同じく倉敷翠松高校時代,... -
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「公共交通経営者円卓会議2023」共同提言
公共交通経営者円卓会議2023 議長 小嶋光信、メンバー一同 この共同提言は、全国各地で公共交通のリーダー的な活躍をされている8氏、九州地区から熊本都市バスの高田普社長、西日本鉄道の松本義人常務、四国地区から伊予鉄グループの清水一郎社長、中国地区から広島電鉄の仮井康裕専務、関東・東北地区からみちのりホールディングスの松本順CEO、ヤマコーの平井康博社長、北海道地区から北海道中央バスの平尾一彌会長と両備グループ代表小嶋光信が、現場の経営者としてコロナ禍の人流制限解除後を踏まえて、今後... -
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たま大明神鎮座8年祭に絵本の名前と表紙絵を発表!
和歌山電鐵 社長 小嶋光信 新型コロナウイルスが5類に移行して、台湾や香港や中国本土から1日あたり3〜4台という多くのバスツアー客も訪れていただけるようになり、やっと貴志川線にも賑わいが戻ってきました。 思えば2019年からのコロナ禍は和歌山電鐵にとっても本当に3年もの長い厳しい時代でしたし、6月豪雨では過去にあまり例のない伊太祈曽駅の浸水で電車の一部が水濡れにより運休する災禍がありましたが、たま大明神に守られ、ニタマ駅長とよんたま駅長の頑張りと、お客様と自治体の皆さんの応援に加えて... -
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両備OBファーマーズが初出店!
両備グループ 代表 小嶋光信 今日7月29日の土曜日に杜の街にある「森のマルシェ グレース店」横の広場で両備OBファーマーズ(ROF)の第一回目となる「農産物直売会」が開かれました。 両備グループには、ご本人やご家族・ご親戚に農家の方がおられる社員やOBの方々が多く、両備ストアで取り組んでいる地産地消への応援とOBの皆さんの張り合いの一つになってくれればと思い、数年前からグループOB会である「両備グループ忠恕の会」を中心に「両備OBファーマーズ」の結成をお願いしていました。 この春頃から、OB会... -
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第5回 公共交通経営実態調査の結果 <速報>
(一財)地域公共交通総合研究所 代表理事 小嶋光信 コロナ禍で恒例となった公共交通経営実態調査も今回で第5回(第1回2020年11月、第2回2021年6月、第3回2022年3月、第4回2022年8月)となり、新型コロナウイルスが5類感染症に移行されたこの5月~6月でアンケート調査を実施しました。 調査依頼を発送した504社のうち111社の皆さんに業務多忙の中ご回答いただき感謝しています。 速報版をまとめたものをPDFで発表しましたので是非ご覧ください。 公共交通は歴史上はじめてともいえるコロナ禍により多額の累積... -
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交通労連:全国バス事業 第29回労使懇談会 挨拶
両備グループ 代表 小嶋光信 晴れの国 岡山にようこそ!心から歓迎申し上げるとともに、日頃の両備グループの労働組合との友好に感謝します。 今回の大会は岡山での開催ということで、両備バス労働組合の高木委員長がホスト役で、杜の街グレースオフィススクエアのコンベンションホールが会場となりました。 両備グループが今日あるのは、実は同盟系の交通労連のお蔭だと思っています。 両備グループは旧西大寺鐵道から生まれた企業であり、もとは総評系の労働組合の傘下で、昭和30年前後には全国の中でも強烈な... -
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QCと知行合一
両備グループ 代表 小嶋光信 一般財団法人 日本科学技術連盟 主催の「第6460回QCサークル全国大会-岡山-」へ講師としてお招きを受け、「QCと知行合一」と題して、あらためてQCの素晴らしさを皆さんにアピールさせていただきました。 実は、両備グループのQC活動の歴史は古く、当時の両備グループ青年重役会の答申に基づいて1971年にスタートしました。以来、27年間、製造業ではない当時の両備バスを主体とする交通運輸や、サービス業を主体とする業態の企業グループではQC活動への参加は全国でも珍しく、毎年... -
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おかでん東山線開通100周年
岡山電気軌道 社長 小嶋光信 開業以来の念願であった京橋が1923年に拡幅されたことにより、100年前の同年7月9日に「おかでん東山線(旧旭東線)」が開通し、12時45分に1番電車が颯爽と走り出しました。 江戸時代が終わり明治になると、京橋から汽船が就航し、またこの地域に第六高等学校や山陽学園などが開校されて文教地区になっていったことなどで、城下町から京橋経由で山陽道がのびて旧西大寺市へとつながる東山地域が大いに栄えていきました。 そして、東山線の東山電停(現在の東山・おかでんチャギントン... -
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たま駅長8年祭に猫砂「脱臭梅」を販売!
和歌山電鐵 社長 小嶋光信 たま駅長の命日となる6月22日、ニャンニャンの日でもありますが、長かったコロナ禍を経てウイズコロナといえども先月の5類移行で人流抑制がなくなったので、沢山のたま駅長のファンの皆さんや、アジアからのお客様で、久しぶりに賑やかな貴志駅での8年祭となりました。たま神社の前は、熱烈なたま駅長ファンからのお花やお供えが飾られて、本当にたま駅長は幸せ者だと思います。 この8年祭の日から地元の株式会社センターバレイさんが開発した猫砂(ペットの脱臭トイレ砂)「脱臭梅」を... -
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「特別寄稿:地域公共交通ネットワーク再構築への提言シリーズ」
から垣間みることができる地域公共交通の危機と解決策(一財)地域公共交通総合研究所 代表理事 小嶋光信 今回は全国各地でリーダー的な活躍をされている地域公共交通事業者5社のトップからコロナ禍の現状に対して国や自治体はいかなる対応をすべきか等についての提言を令和5年3月末までにいただいた。 その5氏とは、九州地区から熊本都市バスの高田普社長、四国地区から伊予鉄グループの清水一郎社長、中国地区から広島電鉄の椋田昌夫社長、東北地区からヤマコーの平井康博社長、北海道地区から北海道中央バスの平尾一彌会長で、皆さん多忙な中ご寄稿くださった原稿... -
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岡山市地域協議会が再開!
両備グループ 代表 岡山電気軌道 社長 小嶋光信 今年1月に岡山市内の乗合バス事業者7社と岡山県バス協会がコロナ禍で中断した地域協議会の再開を岡山市にお願いし、本日開催になったことに御礼を申し上げたい。 令和3年2月に協議会の中断に応じた理由は、 経営的に激しい影響を受けるコロナ禍を見極めたいこと。 再編実施計画の具体案について、意見の統一が困難な状況下にあり、その実質的効果が期待できないため、分科会などで事業者サイドからの提案を再度検討したいこと。 地域公共交通を支える国の制度が地...