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貴志駅前に国際交流拠点オープン!
―「ニタマ降車ブザーキーホルダーも同時販売」―和歌山電鐵 社長 小嶋光信 貴志駅の向かい側に紀の川市国際交流拠点が誕生しました。 貴志駅は、毎年海外のお客様が10万人以上、日本の観光客も大勢訪れる紀の川市最大の観光拠点になっています。ところが、平池やフルーツなど折角の観光資源が紀の川市にはたくさんあるものの、知名度が低いことやアクセスが悪いこともあり、十分広域化していないところが勿体ないところです。 そこで、今日ここに交流拠点が出来ることで、訪れたお客様も紀の川市の観光情報や紀の川市らしい体験コーナーで楽しんでいただくことが... -
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U25の第一期生の発表と二期生の辞令交付
両備グループ 代表兼CEO 小嶋光信 新入社員から25歳までの若者は、熱いマグマみたいなもので、固まる前に鍛えれば無限の可能性を持っています。 今までは新入社員教育後は現場教育に任せていましたが、目の前の仕事に追われて、せっかくの色々な夢や問題意識、希望と情熱が十分引き出し切れていないのではという問題意識から、昨年U(アンダー)30の弟・妹分として組織しました。 その第一期生の活動発表会を8月21日に行ないました。 1班から5班までの発表は、 1.#岡山思い出プログラム 2.乗って楽しい... -
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「たま駅長」大明神鎮座3周年メモリアル写真展開催!
和歌山電鐵 社長 小嶋光信 「たま駅長」が大明神としてたま神社に鎮座し、あっと言う間に3年が過ぎました。 流石にたま大明神ですね。「ニタマ駅長」と「よんたま駅長」がもの凄く頑張っても、人気では先輩の大明神、たま駅長には敵いません。やはり「猫ブーム」の火付け役は別格です。 今年は中国の有名アニメとのコラボ絵本や、アメリカからのたま物語のアニメ化等ますますインターナショナルな展開が待っており、大明神として威光を発揮して、名誉永久駅長として貴志川線の存続を陰日向に支えてくれています。... -
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ミジュアリータクシー登場!
両備グループ 代表兼CEO 小嶋光信 両備グループのタクシーユニットで、岡山交通が先駆けて「ミジュアリータクシー」を発表しました。 ミジュアリータクシーとは耳慣れないタクシーで、何だろうと思われると思いますが、「ハイヤーなみのラグジュアリーなタクシーサービスをミドルクラス(タクシーの場合は中型)の運賃で提供するタクシーサービス」を意味します。 ミジュアリーという言葉は私の造語です。両備グループは安売り合戦しているマーケットではなく、「ミドルクラスの所得層以上で、ラグジュアリー... -
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「たま駅長」と赤い小狐「アリ」の物語が北京でキックオフ!
和歌山電鐵 社長 小嶋光信 「在日」の責任者の毛さんの提案で、中国の人気絵本作家のハンスさんの人気キャラクター赤い小狐の「アリ」と「たま駅長」の合作が4月29日に決まり、この中国本土でのキックオフを7月28日に北京の日本大使館で日中平和友好条約締結40周年記念事業として行いました。 関係者が記念のスピーチを行い、その後ハンスさんと毛さんと私で対談を行いました。 当日は200人を超すハンスさんのファンと中国のマスコミで、熱気あふれるキックオフになりました。 日本国を代表して、川上公使... -
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「ひるぜん塩釜キャンピングヴィレッジ」オープン!
両備グループ 代表兼CEO 小嶋光信 猛暑の中、「日本一災害の少ない安心・安全な岡山」を襲った水害で亡くなられた被災者の霊を弔うために皆さんで黙祷し、これらの災害の復興とともに、地域の発展を誓い合い、「ひるぜん塩釜キャンピングヴィレッジ」のオープンをしました。 戦後の岡山県の発展を語る時、三木行治元知事の水島工業団地の開発が有名ですが、一方で蒜山の観光開発も忘れてはなりません。三木元知事の提唱で「西の軽井沢」を目指そうと岡山県の産業界がこぞって蒜山の観光開発に協力をしました。... -
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たま駅長が神様になって三年祭
和歌山電鐵 社長 小嶋光信 たま駅長が神様になって三年も経ちました。ついこの間のようです。 たま駅長がICUに入院してもう動けなくなっていると聞いて、急ぎお見舞いに行ったことが思い出されます。病室に入ると動けないと言われていた「たま駅長がしっかりと三つ指ついて座って私を待っていました。お見舞いのみんながビックリです。私に初めて抱っこしてと手を差し伸べてきたことが昨日のことのように思い出されます。 その一週間後の社葬では、全国から3000人のみなさんがお参りに来てくださって、世界のメデ... -
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アジアのコールドチェーンネットワーク第2弾!
ミャンマーに最新鋭、最先端の冷蔵、冷凍物流倉庫が完成!両備グループ代表 兼CEO 小嶋光信 ベトナムのホーチミン市に続いてミャンマーのヤンゴン市のティラワ経済特区に、約37千平米の4温度帯の冷凍・冷蔵倉庫含む大型の物流基地が完成しました。アジアに最新鋭、最先端のコールドチェーンのネットワークを創ろうという30数年来の夢を実現できて大変嬉しく思っています。 そして今日のこの竣工の日に、ミャンマーの皆様やミャンマーに進出されている世界の企業の皆様にこんなに大勢いらっしゃっていただいて感謝に絶えません。 30数年前、これからはアジアの時代だと想い... -
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広島第一弾! 「グレース幟町タワー」竣工!
両備グループ 代表兼CEO 小嶋光信 広島は、両備グループのトランスポーテーション&トラベル部門やICT部門など多くの事業が展開する第二の地元(ふるさと)ですが、今までまちづくり部門のマンションは進出していませんでした。 広島からは多くの業者が岡山に進出し、積極的に展開されていたのに、岡山のマンションの良さを広島にお伝えできずに残念でいました。 グレースマンションブランドは両備グループがミジュアリー*というアッパーミドル層のお客様に21世紀のライフスタイルを問うために開発したオシャレでラグ... -
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市民に寄り添う持続可能な地域公共交通網の実現に向けて
~競争から「交通連合」などの共創へ~両備グループ 代表 兼CEO 小嶋光信 平成30年5月21日 岡山市公共交通網形成協議会 第1回協議会 発言要旨 1.はじめに まず、私の長年の願いであった協議会がこうして開催されたこと、開かれた場で発言の機会を頂いたことに岡山市をはじめとした関係各位に深く御礼を申し上げます。 私は40数年間交通事業に携わり、20年来規制緩和の弊害に身体を張って向き合い、数々の地域公共交通を再生し、実証しながら、弊害を補完する地域公共交通活性化再生法や交通政策基本法の成立に尽力してきました。 本日は、岡山市の地... -
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子どもも楽しい「クルーズフェリー」の新造
両備グループ 代表兼CEO 小嶋光信 両備グループでは「ワンダフル瀬戸内」の取り組みで岡山の魅力度を全国ランキング10位以内にすることを目標に運動を進めています。その一環で「瀬戸内海を世界の観光地へ」の取り組みを進めています。 瀬戸内海の素晴らしさは万人の認めるところで、期待は大きいのですが、なかなか瀬戸内海を中心にしたクルージング商品が芽生えてこないことも事実です。 両備グループでは「海の七つ星プロジェクト」で1万トンクラスのヨット型客船の開発の努力をしていますが、まずもっと手軽... -
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客船フェリーで鯉のぼりが舞う!
―おりんぴあ どりーむや両備G全船で「こどもの日乗船無料!」の取り組みー両備グループ 代表 兼CEO 小嶋光信 本当に五月晴れに恵まれて、新岡山港のフェリー乗り場は車、くるま、クルマと、人、ひと、ヒトで久しぶりに大賑わいでした。サイクリストの姿も多く、「小豆島サイクルアイランド」も定着してきています。 「瀬戸内海や小豆島を世界の観光地」にしようと両備グループでは「WONDFRFUL SETOUCHI」で様々な取り組みをしています。 先ずは次代を担う子どもたちに日本の海の楽しさや、瀬戸内海の美しさと船旅を満喫してもらおうと、今年で第6回目を迎える日本旅客... -
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さすがに世界の「たま駅長」のお誕生日! ―猫ブームの火付け役のたま駅長の人気は未だ絶好調です!―
和歌山電鐵 社長 小嶋光信 世界の「猫ブーム」の火付け役になった「たま駅長」の人気はとどまるところを知りません。まさに「猫ブーム」の「招き猫」です。 昨年は世界のグーグルがたま駅長の4月29日の誕生日に「たま駅長」のドゥードルで世界に発信してお祝いしてくれました。 今年は8月に放映予定とのことで、たま駅長ドキュメンタリー映画の撮影にアマゾンプライムクルーがイギリスから来てくれました。さらに中国の人気アニメの阿狸(アリ)も誕生日に駆けつけてくれたのです。まさに国際的人気者らしいお客様た... -
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「フレッシュ・マルシェ倉敷駅前店」グランドオープン!
両備グループ 代表 兼CEO 小嶋光信 両備グループでは、これからのスーパーは地域密着型の都市型ミニスーパーであるとして「フレッシュ・マルシェ」ブランドを展開しています。 当初は「市場コンビニ」としてブランド化を検討していましたが、もっと都市型のオシャレな店舗にしていこうということで「マルシェ」とし、地産地消の活魚や野菜、一頭買いの和牛などでフレッシュさを前面に出して、ご家庭の身近な冷蔵庫、お惣菜屋さんとして、少子高齢化社会でもお役に立つ業態を目指しています。身近でオシャレ、ミ... -
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両備グループ旅客船「こどもの日」運賃無料で新企画ゾクゾク!
―「日本旅客船協会」全国65事業者82航路で6回目の開催―両備グループ 代表 兼CEO 小嶋光信 今回、第6回目を迎え、毎年恒例となった「こどもの日」運賃無料の取り組みは、両備グループにとっても思い出深いものとなりました。 昨年この取り組みのポスター制作の際、船旅をしたくなるような魅力的な写真がなかなか無く苦労しました。そこで今回初めての試みとして、日本旅客船協会からポスター用の写真を公募することになり、両備フェリーから出した1点、この「一日船長の女の子の写真」が見事満場一致で選ばれました。 これは昨年の「海の日」催事の際に両備グループの... -
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ストの回避を願い昨晩の交渉で下記の回答書を組合に示しました。
― 全面運休スト回避、一部で集改札スト ―両備グループ 代表 兼CEO 小嶋光信 両備グループ108年の歴史に残る労働組合のストは、創業以来、自分たちが守り育ててきた西大寺線に、ある日突然、土足で踏み込まれたような衝撃を受けたことに端を発したものであり、組合員の心中は察するに余りあります。 「忠恕=真心からの思いやり」の経営理念のもと、 ・社会正義 ・お客様第一 ・社員の幸せ の経営方針を実践している社員が、それでも尚、ストをせざるを得なかった背景には、規制緩和でバス業界では多くの会社が潰れ、過当競争で賃金水準が下がりに下がり他... -
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両備バス、岡電の労働組合のスト通告に対するコメント
両備グループ 代表兼CEO 小嶋光信 組合結成以来63年間ストをしないで地域の交通網を守ってきた両備バス労働組合と、新しく結成された岡電労働組合は、組合結成以来力を合わせてストをせず地域の足を必死に守ってきましたが、苦渋の選択でストをするということを聞き、大変悲しく、また、日頃から両備バス、岡電をご利用いただいているお客様にご迷惑をお掛けすることを大変申し訳なく思います。更なるスト回避に向け労使交渉を行なっております。 労働組合にとっては、 1. 黒字が見込まれる路線だけ狙い打ちされる... -
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「地域交通網を守るために」
認可執行停止と処分取り消しを申し入れ
―国交省認可案件の認可基準に重大な瑕疵が存在―両備グループ 代表 兼CEO 小嶋光信 (両備ホールディングス代表取締役会長兼CEO、岡山電気軌道代表取締役社長) 情報開示された資料にて調査した結果(結論) 1.両備グループの西大寺線に競合会社が出した新路線申請の国交省の認可は違法です。 2.その前提になった岡山市の道路占用許可にも重大な瑕疵があり許可は違法です。 創業以来108年続く両備グループの西大寺線にほぼ並行して、昨年3月に八晃運輸株式会社(以下、「H運輸」といいます。)が申請した新路線が本年2月8日に国交省から認可されました。 国交... -
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平成30年入社式 式辞 人生を決めるのは君だ!
―AI、IoT、ロボットの時代は多能工化が重要となる―両備グループ 代表 兼CEO 小嶋光信 希望に満ちあふれた皆さん、ご入社おめでとうございます!両備グループへの入社を心から歓迎致します。 さて、皆さんは今日から社会人ですが、「社会人」とはなんでしょう! 実は、この言葉は日本にしかなく、英語では「worker=労働者」や「adult=成人」、「citizen=市民」という表現になります。自分のために働く欧米の考えに対して、「はた=端、人、側」 を「らく=楽」にすることが日本での「はたらく=働く」の意味で、日本の社会人は、社会の一員になって「はた=人」... -
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「廃止届を取り下げる」ことで4市長との協議がまとまりました!
両備グループ 代表兼CEO 小嶋光信 両備バス、岡電バスの廃止届の提出により、ご利用いただいている皆さまには多大なご不安とご心配をおかけしたことを先ずもってお詫び申し上げます。 本件について、3月14日に岡山市長、倉敷市長、玉野市長、瀬戸内市長から廃止届取り下げの要請がありました。 この廃止届は108年の間、両備グループが育て、赤字路線を支える大きな原資となっている路線(西大寺線)を狙い撃ちにした競合会社の今回の申請に対し、市民への周知もなく、何ら公の協議もないまま突如認可されたことに対...